G-T6LVF8J8ZP ビルメン資格おすすめ7選【10年経験者が取ってよかった順に正直に語る】 - ビルメンのリアル
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ビルメン資格おすすめ7選【10年経験者が取ってよかった順に正直に語る】

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ビルメン10年 × IT転職成功パパ

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ビルメンで取るべき資格の優先順位はこうです。

①第二種電気工事士 → ②危険物乙4 → ③2級ボイラー技士 → ④第三種冷凍機械責任者 → ⑤消防設備士乙4 → ⑥電験三種 → ⑦ビル管理士

私はこの順番で全部取りました。10年かかりましたが、今振り返ると「この順番で正解だった」と思っています。

各資格の難易度・使える現場・取る意味を、10年のビルメン経験をもとに正直に解説します。

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ビルメン資格の全体像【4点セット・三種の神器・消防設備士】

ビルメン資格は大きく3グループに分かれます。

グループ 資格名 難易度 年収への影響
4点セット
(入門)
第二種電気工事士 ★★☆☆☆ 月0〜1万円UP
危険物乙4 ★☆☆☆☆ 月0〜5千円UP
2級ボイラー技士 ★★☆☆☆ 月0〜5千円UP
第三種冷凍機械責任者 ★★☆☆☆ 月0〜5千円UP
三種の神器
(上級)
電験三種 ★★★★★ 月1〜3万円UP
ビル管理士 ★★★★☆ 月1〜2万円UP
追加推奨 消防設備士乙4・甲4 ★★☆☆☆〜★★★☆☆ 月5千〜1万円UP

【正直な話】資格手当は会社によって全然違います。同じ電験三種でも、月1万円のところもあれば3万円のところもある。取っても手当ゼロの会社も正直あります。ビルメンの年収・給与事情でも書いていますが、資格よりも「どの会社に入るか」のほうが年収に直結します。

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ビルメン4点セット【まず取るべき入門資格】

ビルメン資格の勉強イメージ

① 第二種電気工事士【最優先で取るべき資格】

ビルメン4点セットの中で最初に取るべきは第二種電気工事士です。理由は3つ。

  • 【ポイント】ほぼ全ての現場で必要とされる
  • 【ポイント】一度取れば一生有効(更新不要)
  • 【ポイント】他のビルメン資格の土台になる知識が身につく

難易度は「筆記+実技」の2段階。筆記は過去問を繰り返せば独学で合格できます。実技は工具を使った配線作業で、最初は戸惑いますが練習すれば大丈夫です。

私は3ヶ月の勉強で一発合格しました。勉強時間は100〜150時間が目安です。

② 危険物取扱者乙種4類【最短・最速で取れる資格】

ビルメン4点セットの中で一番難易度が低いのがこれです。合格率30〜40%ですが、過去問を50〜70時間やれば十分合格できます。

発電機・ボイラーの燃料管理に必要で、工場系・病院系の現場では特に重宝されます。テキスト1冊+過去問アプリで十分です。

③ 2級ボイラー技士【病院・施設系の現場に必須】

病院・老人ホーム・大型商業施設など、大型ボイラーを使う現場では必要になる資格です。

【正直な話】最近は省エネ設備の普及でボイラーのない現場も増えています。新しいオフィスビル系の現場ではほとんど使いません。ただ、持っていると求人の幅が広がるので取っておいて損はないです。

講習+試験の形式。講習(3日間)を受ければ試験に集中できるので、独学より効率的です。

④ 第三種冷凍機械責任者【空調管理のために】

冷凍・空調設備の保安管理に必要な資格です。大型ビルのエアコン・冷却塔の管理に使います。

年1回(11月)しか試験がないため、スケジュール管理が必要。難易度は電気工事士と同程度ですが、熱力学の計算問題が独特で慣れが必要です。

消防設備士【4点セットと並行して取るべき理由】

消防設備士は「5つ目のビルメン資格」として最も費用対効果が高い資格です。

私は乙4→甲4の順で取りました。甲4まで取ると「工事・整備・点検」の全てができるようになり、現場での価値が大きく上がります。

乙種4類 甲種4類
できること 整備・点検のみ 工事・整備・点検
難易度 ★★☆☆☆ ★★★☆☆
受験資格 誰でも受験可 電気工事士等が必要
試験回数 年数回(地域による) 年数回(地域による)

電気工事士を持っている人は甲4が受験できるので、「電気工事士→消防設備士甲4」の順で取るのが最効率です。

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ビルメン三種の神器【年収・キャリアを本気で上げるなら】

ビルメン資格ランキング解説イメージ

電験三種【ビルメン最難関・最高の武器】

第三種電気主任技術者、通称「電験三種」はビルメン資格の頂点です。

取得率10〜15%の難関国家資格ですが、取れれば現場の価値が別次元に上がります。

私は入社5年目から勉強を始めて、3年かかって合格しました。宿直中の待機時間をフル活用して、勉強時間は合計1000時間以上。しんどかったですが、取ってよかったと心から思っています。

→ 詳しい勉強法・テキスト・時間確保の方法は 電験三種の勉強法【独学3年で合格したビルメンが全部教える】 にまとめています。

→ 2026年度の試験日程・申込方法は 電験三種【2026年度】試験日程・申込方法を完全解説 で確認できます。

電験三種を持つメリット:

  • 高圧受電設備を持つビル・施設の「電気主任技術者」として選任できる
  • 求人の選択肢が大幅に増える(特に系列系・官公庁系)
  • 資格手当が月1〜3万円(会社によっては5万円以上)
  • IT転職・施設管理への転職でも評価が高い

【正直な話】電験三種を取っても、独立系の中小会社だと手当が月1万円で止まることがあります。私がそうでした。資格の価値を最大限に活かすには「電験三種を評価してくれる会社に転職する」ことが必要です。

→ 電験三種を活かした転職は ビルメンからIT転職した話 でも詳しく書いています。

ビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)【法定資格の強み】

延べ床面積3000㎡以上の建物には、法律で「建築物環境衛生管理技術者」の選任が義務付けられています。つまり大型施設・商業ビルの管理には必須の法定資格です。

受験資格に注意:実務経験2年以上が必要です。入社直後は受験できないので、まず4点セットを取りながら経験を積み、2年後に受験するのが王道ルートです。

合格率は15〜20%。範囲が広い(空気・水・害虫・ゴミ・清掃まで全部)ので、試験対策は半年〜1年必要です。

資格を取っても年収が上がらないときの選択肢

ビルメン資格取得で年収アップのイメージ

正直に言います。私は電験三種・ビル管理士・消防設備士甲4まで取りましたが、年収は380万円から上がりませんでした。会社が「資格を評価しない体制」だったからです。

このとき取れる選択肢は2つです。

選択肢①:資格を評価する会社に転職する

系列系・公共施設系・官公庁系のビル管理会社は、資格手当が独立系より明らかに高いです。同じ電験三種でも、会社によって月1万円と月3万円の差がある。

電験三種・ビル管理士を持っていれば、系列系への転職は十分狙えます。ビルメンの年収が上がる会社の特徴も参考にしてください。

⚡ 電験三種・ビル管理士を持ってIT転職する道もある

難関資格を取れた「学習能力」はITエンジニアとしての強みになります。ビルメン資格を持ったままIT転職した私の経験は、こちらに書いています。

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選択肢②:資格をITキャリアへの橋渡しに使う

電験三種・ビル管理士を持っていれば、IT業界への転職で「論理的思考力・学習能力の証明」になります。私はこの道を選んで、年収が大幅に上がりました。

ビルメン×IT転職については ビルメンからIT転職した話【35歳・未経験で年収アップした方法】 に詳しく書いています。

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まとめ:ビルメン資格はこの順番で取れば間違いない

最後にもう一度、おすすめの取得順番を整理します。

順番 資格 勉強時間目安 優先度
1番目 第二種電気工事士 100〜150時間 🔴 最優先
2番目 危険物乙4 50〜70時間 🔴 優先
3番目 消防設備士甲4 100〜150時間 🟡 推奨
4番目 2級ボイラー技士 50〜80時間 🟡 推奨
5番目 第三種冷凍機械責任者 80〜120時間 🟡 推奨
6番目 電験三種 1000時間以上 🟢 キャリアUP
7番目 ビル管理士 600〜800時間 🟢 キャリアUP

大事なのは「資格を取ること」より「資格を評価してくれる現場・会社を選ぶこと」です。同じ資格を持っていても、年収が200万円違う会社があります。

資格取得と並行して、転職市場での自分の価値も確認しておくことをおすすめします。

→ ビルメンとして向いているかどうか迷っている方は ビルメンに向いてる人・向いてない人 もあわせてどうぞ。

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令和8年度(2026年)ビルメン資格 試験日程一覧

「いつ受験できるか」は資格勉強のスケジュールを立てる上で最重要情報です。毎年確認が面倒なので、7資格の2026年度日程をまとめました。

⚠️ 試験日程は変更になる場合があります。受験前は必ず各試験機関の公式サイトでご確認ください。
資格名 試験日(令和8年度) 申込期間の目安 主催・問合せ先
第二種電気工事士
(上期)
学科:2026年5月24日(筆記)
CBT:4月23日〜6月7日
技能:7月18・19日
3月16日〜4月6日 電気技術者試験センター
第二種電気工事士
(下期)
学科:2026年10月25日(筆記)
CBT:9月24日〜11月8日
技能:12月12・13日
8月17日〜9月3日 電気技術者試験センター
危険物取扱者 乙4 都道府県ごとに年間複数回
(毎月どこかで受験可能)
試験の約1〜2ヶ月前 消防試験研究センター
2級ボイラー技士 各安全衛生技術センターで
ほぼ毎月実施
試験の約2ヶ月前 安全衛生技術試験協会
第三種冷凍機械責任者 国家試験:2026年11月頃
(例年11月第2日曜日)
検定試験:5月・7月など
9月〜10月頃 高圧ガス保安協会
消防設備士 乙種4類 都道府県ごとに年間複数回
(主要都市は年3〜4回)
試験の約1〜2ヶ月前 消防試験研究センター
電験三種 上期:2026年8月30日(筆記)
CBT:7月16日〜8月9日
下期(2027年):3月21日
5月18日〜6月4日 電気技術者試験センター
ビル管理士 2026年10月4日(日) 5月7日〜6月15日 日本建築衛生管理教育センター

✅ 私が実際に経験した「受験タイミング」の正解

危険物乙4とボイラーは試験が頻繁にあるのでいつでもスタートできます。一方、電験三種とビル管理士は年1〜2回しかチャンスがない。「取りたいと思った時すぐ申込できるか」を先に確認してから勉強を始めるのが正解です。チャンスを逃すと1年待ちになります。

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著者プロフィール

ビルメン10年 × IT転職成功パパ

設備管理歴10年|電験三種・ビル管理士・消防設備士甲種4類|35歳でIT転職成功|子持ちパパ

「ビルメンって実際どうなの?」という疑問に、10年の経験をもとに本音で答えます。きれいごとなしのリアルな情報をお届けします。

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